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仲田修子Blog::日持ちのするダシ醤油の作り方 調理用編
2008-12-27 14:46:10
日持ちのするダシ醤油の作り方 調理用編
今回紹介するのは、色々な料理に使える「出汁醤油」です。

普通の出汁醤油は水でだしをとって醤油、酒、みりんなどと混ぜるので、あまり日持ちがしませんが、これは一切水を入れていないので、かなり日持ちします。

吸い物、野菜炒め、煮しめ、親子丼、カツ丼、等等、なんにでも使えます。

材料(500cc分)

煮干10尾(頭とはらわたを取り二つに裂いたもの) 
昆布10cm位のもの4切れ 
干ししいたけ2個 

日本酒80cc
本みりん80cc
醤油(濃口でも薄口でもお好みで)340cc
(日本酒1/2 本みりん2/1 と醤油2の割合です。好みで調節してくださって結構です)

材料まとめて.jpg

①ドレッシングボトルなど広口のビンを用意します。

空のビン.jpg

②醤油と日本酒以外の材料をビンに入れます。

ビンに材料.jpg


③日本酒、本みりん、醤油を入れて、出来上がりです。醤油は薄口と濃口を半々にブレンドすると色々な料理に使えます。まあ、理想を言えば、薄口出汁醤油と濃口出汁醤油、両方作ればベストなんですが…。

出来上がり.jpg

⑤保存は必ず冷蔵庫でしてください。一ヶ月以上持ちます。煮干と昆布としいたけは2~3日で出汁は出てしまうので、その時点で取り出してもいいですし、面倒であれば入れっぱなしでも問題ありません。捨てずに佃煮にするとおいしいです。

味はあえて甘みを控えめにしていますので、吸い物にも使えます。煮しめや丼ものなどを作る時はみりんか砂糖を足して使ってください。

追加編

【鰹節も使いたい時は】

前の材料にプラスして、鰹節20g

①適当な器に鰹節を入れます。タッパでもいいでしょう。

鰹節.jpg

②日本酒と本みりんを合わせたものを注ぎます。

ひたひた.jpg

③ラップをして2~3日冷蔵庫でだしを抽出します。

ラップ.jpg

④ ③でできたものを濾します。コーヒーのペーパーフィルターを使うと便利です。

フィルター.jpg

⑤もったいないのでしっかり絞りましょう。

絞る.jpg

⑥出来上がりです。これを使えば、鰹節、昆布、煮干、椎茸、すべての出汁入りのだし醤油の完成です。

出来上がり.jpg
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