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2008-12-22 18:06:12
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私の歯科の先生で、ミッドナイトのライブにいつも来てくれる生田先生は、なんとトライアスリートで、私と同じバイクショップ(トライアスロン専用バイク)に通っているという縁なのです。
その生田先生が、「今度皇居で駅伝があるんだけど、メンバー足りないからでない?」などと誘ってきたので、私は軽く「ああ、いいですよ」と答えてしまったのでした。
そのレースは皇居一周5Kmを一人一周、4人でつなぐというレースで、短くても10Kmしか走ったことのない私は、5Kmの感覚が全然つかめていなかったのでした。
試しに、1kmを五本走ってみようと思いました。タイムはだいたい5’20”から5’40”位でした。でも、それは一本ずつ走ったからで、続けてそのタイムを出せるわけがないことくらい分かります。
次に、5km続けて走ってみました。タイムは30’。遅すぎます。
それから、ストライドを伸ばす練習をして、とりあえず1kmだけでも5’で走れるように練習をしました。
そして、本番前の15日、現地へと赴き、試走をしたのでした。
結果は27’02”思ったより良かったので少し安心しました。本番で25’を切れればいいのですが、2’縮めるのはかなり難しそうなことです。後は本番にかけるだけです。
スタート地点は桜田門。
一走生田先生、二走この日紅一点吉井さん、三走私瀬山研二、四走生田先生の長男さん。
そして、いよいよスタート。
一走の生田先生はなんと20’で帰ってきました。25’くらいかなーと言っていた二走の吉井さんも22’で帰ってきて、私はたすきを受け取り走り出しました。
これは、なんとしても25’を切らなければ、必死に飛ばします。
竹橋に向かう直線で、息が上がってきました。明らかに飛ばしすぎ、このままのペースで持つはずはありません。
今まで、平坦だった道は気象庁前を曲がった辺りから登りになります。
延々、だらだらと続くゆるい登り坂が太ももを締め上げます。
千鳥ヶ淵を曲がるとまたゆるいのぼりが続きます。
でもここはがんばりどころ、しばらくすると平坦な道になります。
そして、三宅坂から桜田門まではほぼ下りです。
ここで、ストライドを伸ばして、スピードを出したかったのですが、上りでばてた足は伸びてくれません。
国会前を過ぎれば、次は桜田門。
そして門をくぐってついにゴール。四走の長男さんにたすきを渡しました。
時間は24’48”何とか25’を切ることができました。
しんどかったけど、充実して楽しかった一日でした。
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2008-12-20 19:29:19tag: 瀬山研二
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今年も恒例の鳥肌実の年末時局講演会に行ってきました。
相変わらず日本のマスコミの二大タブーである、ジャ○ーズと創○学○および池○大○の悪口のオンパレード、創○学○タレントの悪口もここでしか聞けません。
とにかく、彼のような真のスタンダップコメディアンが増えること望んでいるのですが…
今の日本では無理でしょうね。
とにかく、今年もすっきりしたぞ!
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2008-12-19 17:34:09tag: 瀬山研二
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~クリスマスが今年もやあって来た~
という訳で、クリスチャンでもないのにクリスマスを祝ったりする人の事はわたしにはよくわかりませんし、クリスチャンならミサに行くはずで、大騒ぎする日じゃないし、さらに言えば、歴史的に12月25日はジーザスクライストの誕生日ではない事は証明されてるし…
などと、じじいの繰言みたいなことを書き綴ってもしょうがないので、今日はクイズです。
私がみたすごいクリスマスデコレーションの家(もちろん普通の家です)を探そう!
まずはこれ!
こんなかわいい雪だるまもあります。
ヒントは私の家の近く、こぐま、やはた、以上です。結構簡単です。
次はもっとすごい!三階建ての家すべてがデコレーションです。
中心部をアップにすると、
二階にはくまさんがいるし、
一階にはプーさんとミッキーが、
さあ、これはどこでしょうか? ヒントは旧早稲田通り、鴨です。これも分かりやすいです。
クリスマスまで後六日、探してみてください!
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2008-12-17 16:13:53
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高円寺について何か書け、と言われて考えてみたら、意外と地名の由来になっている高円寺のことをみんな知らないんじゃないかと思った。高円寺の古着屋めぐりをしている連中の何パーセントが、高円寺の場所を知っているか?行ったことがあるか?ないだろうな。
中央線の東京から八王子までの間に寺がつく駅が四つある。高円寺、吉祥寺、国分寺、西国分寺。
西国分寺は国分寺の西っていうだけのことだから除外すると三つだ。
そのうち、本当に寺があるのは高円寺だけだ。
国分寺は全国にあるが、国分寺駅の由来となった武蔵国分寺は跡地があるだけだ。
吉祥寺に吉祥寺という寺はない。
江戸時代に水道橋付近にあった吉祥寺の門前町の人たちが明暦の大火で家をを失い、万治2年(1659年)吉祥寺の浪士、佐藤定右衛門、宮崎甚右衛門が土着の百姓・松井十郎左衛門と協力して現在の武蔵野市一帯を開墾し吉祥寺門前の町の人たちを移住させた。
吉祥寺に愛着を持っていた門前町の人たちが、移り住んだ地を吉祥寺と名付け、五日市街道沿いに吉祥寺村ができたのだ。だから武蔵野市吉祥寺に吉祥寺という名の寺院はない。文京区の本駒込にあるのだ。
そして、高円寺には高円寺があるのだ。
宿鳳山高円寺(しゅくほうざんこうえんじ)は曹洞宗の寺だ。
南口高南通りを下りきった交差点、右角にローソンがある交差点を左に曲がり、ひたすらまっすぐ歩けば高円寺はある。
高円寺の由来として有名なのは…
将軍徳川家光が鷹狩りの折、雨宿りのために高円寺に立ち寄った時、住職が家光を将軍としてではなく一般の雨宿りの客として、さりげなくもてなした。家光はそのことに感じ入り、鷹狩りの度に高円寺に立ち寄るようになった。
そのことで高円寺は広く知られるようになった。家光は世話の礼に、宇治から茶の木を取り寄せ、自ら手植えをしたといわれている。この「お手植えの茶の木」は今も境内に見ることができ、またこのような徳川家ゆかりの寺であることから「三つ葉葵の紋」を所々で見ることができるのだ。
それまでは小沢村と呼ばれていたが、徳川家光が高円寺の名から高円寺村と名を改めたと言われていて、それが現在の「高円寺」という地名になっているのだ。
すごいだろう高円寺!